キヨモコーヒー焙煎研究所

5. コーヒー豆の冷却とハンドピック

Coffee Cooling & Hand Pick

焙煎が終了したコーヒー豆は、冷却過程を経て、商品へと変わります。
冷却作業も手作業にて行いますが、この過程に時間がかかってしまうと、コーヒーの風味が損なわれたり、焙煎度が進んでしまったりするため、速やかに冷却作業を終了します。

焙煎後にコーヒー豆を冷却している様子

■ コーヒークーラーによる冷却作業と撹拌

(※画像は、イメージとなります)
キヨモコーヒーでは、コーヒークーラーとチャフコレクターを用いて焙煎豆の冷却をしています。
撹拌作業や、必要であれば送風等の作業は、手作業にて確認しながら作業を致します。

冷却された焙煎豆を衛生手袋をつけた手でチェックしている様子

■ 冷却後の焙煎豆のチェック

ムラが発生していないか、香味は飛んでいないかをチェックします。チャフコレクターにチャフを吸い込ませる作業も撹拌しながら同時に行ないます。
この作業により、パッケージの中へのチャフの混入が少なくなります。チャフが混入していても味には影響はありませんが、見た目が良いコーヒーに仕上がります。
また、大切な作業として、焙煎後のハンドピック作業もここで行います。

5.5.焙煎終了後のハンドピック作業

Hand Picking after Roasting

3回目の、最後のハンドピック作業です。パッケージする直前のハンドピック作業となります。
最後にこの作業をすることで、味や見た目のムラがなくなり、見た目の美しい最高級のコーヒーが完成します。

焙煎後に取り出した欠点豆

■ 焙煎直後のハンドピック作業

焙煎後の完成した豆を観察すると、割れ豆や、ムラになった豆、(焙煎度によっては)ハゼによる穴あき豆、焦げ豆、未焙煎豆などを見つけることがあります。
これらの欠点豆は、2回のハンドピック作業で見つけることができなかった欠点豆で、衛生的には問題ありませんが、雑味の原因となりますので、取り除きます。
この過程を仕上げとして、安全で美味しい最高のコーヒーが完成します。

いかがだったでしょうか。ハンドピック作業は、1回目:6割、2回目:3割、3回目:1割、の割合で見つけることができます。
多くのコーヒーロースターでよく見る、焙煎後だけのハンドピック作業では、欠点豆の1割しか取り除けないのです。
人的コストはかかりますが、安全・安心で美味しい最高のコーヒーのため、キヨモコーヒーはすべての作業に手を抜きません。